加西のヒノヒカリと山田錦の需要
今日は加西へ行ったので田んぼの様子を拝見。
上の写真は7月11日の状態で下の写真が7月23日。
こちらヒノヒカリですが、背丈も少し伸び分けつもだいぶ進みましたが出穂まではまだまだな様子です。
地域によっては生育が早く昨年より1週間近く早く出穂しているそうですがこちら加西は例年通りな感じです。
梅雨が明けてから日中はめちゃくちゃ暑いですが、日が沈むと比較的過ごしやすいのでこれはもう確実に豊作への道まっしぐら!後は秋の台風の心配だけですね。
加西ではそうでもないみたいですが東隣りの西脇や滝野、社、東条辺りでは今年うるち米から山田錦へ栽培品種を変えた農家さんが多いそうです。酒蔵さんからの山田錦の需要が高まり買値が高くなってるそうです。
人間誰しも高く売れるならそっちにシフトする訳で一時期は生産量の減少に歯止めがかからなかった山田錦も今年は増加に転じるのかもですね。