籾の乾燥まで

この3連休は播磨地域の米農家さんは稲刈り真っ最中なところがほとんどなようで。
そんな中、私米屋も呼ばれて飛び出てで、稲刈り直後の籾が乾燥機へ投入されるところに遭遇です。

籾がこのホース内を通って乾燥庫へ投入されます。ホースの中はらせん状の棒がクルクル回ってもみを送り出してるのです。

軽トラックの上にはたーくさんの籾が

乾燥機の下にもらせん棒が回ってて籾を送り出し、乾燥機本体の庫内にどんどんもみがためられてます。
乾燥が終わった籾が次に籾摺りに掛けられ、籾が取り除かれます。これで、晴れて玄米の状態になったわけですがお米も他の果物や野菜と同じで大きいのもあれば小さいのもある、場合によっちゃー成長過程で死んでしまうのもある。なので、グレーダーって言う機械で一定数値以下の小さな粒は除いてしまいます。その後計量して30キロの玄米袋に封入されて晴れて世に流通する玄米の完成です。

籾の乾燥まで” に対して2件のコメントがあります。

  1. 三代目 より:

    米屋たるもの、この作業を知っていることは、とても大切ですね
    “プロ”であり続けましょう!

  2. コメットちゃん より:

    >三代目さん
    意外と米屋のブログにはこの作業の絵を見ることが少ないです。なんでやろ~
    当たり前過ぎる??

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