実験してみました

?5月27日の記事でチラッと書いたヨウ素液実験。
実際やってみようと思いまして、ヨウ素液はと、、、
もちろんそんなものは我が家にございません。
しかーし、最近のインフルエンザ騒動できっとどのご家庭にも
あるであろううがい薬のイソジンにはヨウ素が少し入ってるんですね~拍手
イソジン
これを水で薄めて、そこにお米の粒を投入すると↓

おみごと!紫色になりました。
使ったお米はヒノヒカリです。
続いてミルキークィーンで試してみると↓
ミルキークィーン
あんまり変色しないですね~?
と思ったらこの後ヒノヒカリと同じくらいまで変色しました。
もういっちょ、もち米だと↓
もち米
なんと全然変色しないです??
この後時間が経ってすこしだけ端が変色しましたけどほんとほんの少しだけでした。
それも、紫ではなく赤っぽく、イソジン薄めたまんまの色です。
デンプンに反応して変色するはずなんですが、する米としない米がある。
しらべてみると、同じデンプンであるアミロースとアミロペクチンでは変色時の色が
異なるようです。
アミロースは青紫、アミロペクチンは赤紫に変色するらしいのだが、、
だとするともち米は、赤紫色にならないといけないのに。。
うーん、謎です。
自分の超短絡的な推測ではアミロースは水に溶けやすく
アミロペクチンは溶けにくいにが一因かと。
まちがってたらご免なさい。
そしてご存知の方おられたら教えてください。ペコリ

実験してみました” に対して2件のコメントがあります。

  1. HIROG より:

    凄いね~さすが、未来の五ツ星マイスター\(^_^)/
    ヨウ素液反応、昔、学校でやりましたね。懐かしい(^O^)
    たぶん、変色に時間の差があるのは、白度、表皮の硬さの差ではないでしょうか?
    軟質米、硬質米でも差がでそうですよ。
    もち米ってのも、比較的皮が固いから、発色しにくいんじゃないかな。
    お米を割って、やってみたら、反応がすぐわかるような気がします。
    だって、デンプン質がすぐに表面に出てくる白米って、炊飯したらベチャ飯になりますからね(^^;)

  2. HIROGさん
    さすが五ツ星マイスター即反応ですね(笑)
    もち米はうるち米より吸水しやすい特性があるんで内部のデンプン質には届きやすいとは思うんですけどね~
    もうちょい調べてみまーす(^^)

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