思い込みは恐ろしい

米屋の仕事とあわせてさせていただいてるLPガスでの事ですが、供給してるお客様から湯沸し器のリモコンの電源が入らないとのことで見て欲しいと連絡あり、翌朝訪問しました。

結論から先に言うと全く正常で普通にお湯でました。

お客様はリモコンの赤いランプが光らなくなったと仰りますが、そのランプ燃焼時すなわちお湯が出てる時しか光らないです。
この湯沸し器、すでに10年近く使われてるので普段光っていない状態をこれまでずっと目にしてきていたはず。

なのに何故?

実はお風呂にお湯はりしてる最中に眠ってしまいお風呂を溢れさせてしまた事で「湯沸し器大丈夫?」と心配になりそこで目に入ったのが電源ONなのに光っていなかったこのランプ。

思い込みとは恐ろしいものでそうなると勝手に湯沸し器は壊れてしまったと勘違いしてしまったと言うわけです。

なんと怖くて昨晩から今朝まで一度もお湯を出さなかったそうで、私が訪問して試しにお湯を普通にだしてみたら正常に運転して、ランプも光りました。

そんな訳で事なきを得たのですが、高齢の特に女性の方は機械モノに関してはひとつハプニングが起こるとパニックと言うか冷静な判断ができないところがあるのかもしれません。

ちなみに今回は燃焼時だけランプが着くタイプのリモコンでしたが、現在主流の機種は電源さえ入っていればお湯を出していない時もランプが着いてて、燃焼時はまた別の表示が出るタイプがほとんどですので勘違いのないように(笑)

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