迷い雛鳥がやってきた。

我が家ではただいまクワガタ、フナ、カニが家族の一員?として寝食を共にしております。

20130728-105338.jpg

20130728-105413.jpg
基本うちの息子の為おってもらっているのですがお世話しているのはもっぱらうちの相方さん。
これだけでも結構手いっぱいなのですが、昨日新たなメンバーが加わりました。店の前を流れる水路がいま水を引いてる状態なんですがその溝にまだ飛べないスズメの雛がおりましてこのまま放っておいては危ないと相方さんが救出してきました。

20130729-004343.jpg
近所の動物病院に引き取ってもらえないかお願いしたのですが断られてしまいましたので、相方さんこの雛も一員に加える事を決意。
彼女は昔々動物病院でお仕事してた経験もあるので動物への愛情は人一倍強いところにこの雛の出現で完全に心の何かに火が着いたようです。
先生のお手伝いで動物相手に色んな補助の仕事もしていたそうで、確かに慣れた手付きで簡単にエサや水を与えてるし、更に驚いたのはどこからかカマキリを捕まえてきて雛に食べさせてるではないですか!
もう親鳥同様の働きです(笑)
さすがにカマキリやバッタ捕まえに狩猟に行き続ける訳にはいかないのでミールワームと言う専用のエサを買いに行くそうですが、果たして雛が飛び立てる日まで無事育てられるかどうか?

スズメと言えば精米所の床に落ちてる米粒をスキあらばといつも狙ってる奴らである意味米屋とは切っても切れない関係です。
ここはスズメの何とかを狙って相方さんには頑張ってもらわねば!

私?わたしはあくまで傍観者として見守りたいと思います(笑)

とここまで下書で書いて保存しておったのですが残念ながらスズメの雛は亡くなってしまいました。
日曜の午前までは元気に鳴いていたのですが午後急に動かなくなってしまったそうです。
何とか育てられればと思っていましたが素人の片手間ではやはり力及ばずでした。
虫とはちがい血の通う動物の死に息子もかなりショックを受けたようでお墓を作ってあげると言ってました。
悲しい事ですがこれはこれで息子にとっては貴重な経験。
雛の死も無駄にはならないはずと前向きに捉えたいです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


お昼ごはん

前の記事

今日のお昼ご飯130727