産地訪問vol2

産地訪問記。
石川県のお次は、北陸道と関越道をひた走り北魚沼へ。
こちらでは、有機JASコシヒカリを栽培されている方のところへ。
実は魚沼は初めてでして、どんだけすごい処なんだろうと想像してましたが
同じ日本。
農村の風景は同じでした。
北魚沼のたんぼ
撮影した地域は少し標高があるので稲刈りは今週末位のようです。
ひとつの驚きは魚沼産コシヒカリ呼ばれるお米を栽培している地域とそうでない地域の
境界が畦道ひとつなんてことがあることでした。
せめて川とか谷とかそういう境界なら理解できますが、隣同士の田んぼで扱いが
全く異なるのです。
そういうことは知ってはいましたが、リアルにその様子を見ると
お米の「産地」の意味を考えされられました。
この畦ひとつで片や高級でお高い魚沼コシ、片や一般の新潟コシです。
その境界線上の農家の方々は複雑な心境でしょうね。

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