店先に山田錦
店舗のテントにはただいま山田錦の稲穂ぶらさっがってます。先日生産者さんにちょこっといただきました。
山田錦と言えばお酒用のお米としてよーく知られてます。お酒用のお米という事で「酒造好適米」というカテゴリに入るわけですが、このお米の見た目の一番の特徴は米粒が大きいことです。
生産する側にとってはこれがやっかいなことで、粒が大きいということは稲穂の穂が重ーくなり、稲が倒れてしまいます。
倒れてしまうとこれまたえらいことで、太陽の光が穂に満遍なくあたらなくなり実が充実しないところができるし、今やコンバインで稲刈りが当たり前ですが倒れてるとなかなかうまくコンバインが刈ることができなくなり度々ストップしなくちゃいけなくなったりもします。
倒れてるが為に石やごみを一緒に拾ってしまう可能性もあります。
要するに栽培がちと難しいお米ということですね。
幸い食べるお米ではないので味にこだわる必要はないですが・・
実際食べてもあんまりおいしくないそうです。
もうちょっと詳しいことはこちらをそうぞ
米屋のクセに“山田錦”の実物を見たことがありません。(苦笑)
埼玉では、ほとんど作っていないので、お目にかかることがないのです~。
こんばんは。
食べてもあまりおいしくない?お米が、美味しいお酒に変わるのって不思議ですね!!
見てみたい・・・・稲穂。
店頭のバケツ稲の収穫は もうされましたか?
今年は いい感じだったのでしょうか?
お茶碗1杯は・・・・あるのかな?
>三代目さん
山田錦は兵庫県が全体の8割を生産してるそうなんで無理もないです。
昔はJA経由酒造組合で酒造会社へ流れてたそうですが
今は酒蔵から生産者さんへよく問い合わせが来るそうです
>ひろちゃんさん
お酒に使う場合、食べる米よりも更に搗く(けずる)んですよ。
もったいない気もしますが、それが大事だそうです。
>まるかさん
まだ店先にございます。
先日の雨で稲刈り延期しました。
今週中にはってとこでしょうか。
多分お茶碗一杯ないでしょう・・