お米はどんだけ水を吸うのか?

ご家庭でごはんを炊くのに白米であろうと玄米であろうとまた無洗米であろうと必ず必要とされるのは水に漬ける事ですね。

漬けておく時間は最短ゼロ分からその気になればいくらでも漬けておけます。

だけど常識的に考えて短すぎるのは絶対ダメだろうしかと言って長過ぎるのはいいのか悪いのか何とも言えない。

ただ言えるのはできる限りお米が水を吸収した状態でご飯を炊くことが望ましいであろうこと。

そこでちょっとした実験を継続して行って行きたいと思います。

調べるのは決めた時間水に漬けたとしてお米はどれだけお水を吸収しているのか。

最終的にお米は最大どれだけの量のお水を吸収するのか。

その最大値までの時間がわかればよく言うお米は水にどれだけ漬けておけばいいのか?と言う疑問に対する答えのヒントになるように思えます。

調べるにあたっての設定条件

  • お米は100gを水きりネットに入れてボウルのお水に漬けます。
  • 設定時間経過後野菜の水切り用のグルグルするやつで米粒の表面に付着した水を取り除く。
  • そして計量します。

実験道具はどこのご家庭にもある物です。

これで100gのお米が時間の経過でどれだけの水を取り込んでいるのかがわかります。

でもって今回は初回ですので最短の30秒からスタートしたいと思います。

お米は水に漬けたその瞬間かなりの割合の水を吸収すると言われていますが、30秒経ってすぐに手動グルグルマシンで水を切り重さを計測。すると・・

結果は106gとなりました。(水切りネットの重さはすでに引いております)

30秒で6gアップと言うのは果たして急速なのかどうか?

それは最終的にお米が最大どれだけの水を吸収できるかで判断できるかと思います。

それでは第2回をお楽しみに!

※この実験は恣意的なものにならないようにしたいので1発勝負で行います。

また気温・水温・お米の種類、状態などの条件によっても差が生じますのであくまで参考程度にお考えください。

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